京都市ジュニアオーケストラ
Kyoto Junior Orchestra
文化芸術の街・京都が育む若きオーケストラ
青少年のオーケストラ活動の支援と心豊かになる環境づくりを目的として、京都市交響楽団創立50周年、京都コンサートホール開館10周年を機に2005年に設立。2006年3月「京都市ジュニアオーケストラ デビューコンサート」を開催。10歳~22歳までの京都市在住・通学の青少年を対象に、オーディションにより選抜された約110名で結成される。これまでに大友直人、井上道義、広上淳一などの指揮のもと、19回の定期公演の他、2008年「ミュージック・フリー」、2009年「京響みんなのコンサート」、2010年「オーケストラ・ディスカバリー」、2011年「第26回国民文化祭2011・京都 ジュニアオーケストラの祭典」、2013年「京響みんなのコンサート」、2013年及び2014年「京都ミュージックプロムナード」、2014年「京都おもてなし音絵巻2014」、2015年「ラ・フォル・ジュルネ金沢2015」、2016年「トロンハイム・ジュニア・ソロイスツ“フレンドシップコンサート”」「京都岡崎音楽祭 OKAZAKI LOOPS」、2019年には「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭」へ出演。また2019年の「ミュージック・サマー・キャンプ」ではライプツィヒ ユース オーケストラと合同演奏を行った。2008年度から2021年度まで京都市交響楽団第13代常任指揮者兼芸術顧問・広上淳一をスーパーヴァイザーに迎え、一層の躍進を遂げた。現在、京都市交響楽団メンバーの真摯な指導のもと日々練習を重ねている。