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京都市ジュニアオーケストラ
創立20周年記念サイト

京都市ジュニアオーケストラは、2025年度で創立20周年を迎え、
「思いやりの⼼の先にあるオーケストラ」をモットーに活動を行っています。
本記念サイトでは、これまでの歩みや20年目の活動予定をお伝えします。

  • Contents

  • 20年の歩み(2005-2025)

    京都市ジュニアオーケストラは、おかげさまで2025年に創立20周年を迎えました。
    これまでの20年を振り返ります。

    2005年9月2~5日

    京都市交響楽団練習場で初めてのオーディションを開催。合格者は102名。その後、追加オーディションを経て、最終的に119名のメンバーが揃う。当時の指導者&アドバイザーは大友直人マエストロ(京都市交響楽団第11代常任指揮者&アーティスティック・アドバイザー)。

    2006年3月12日

    京都市ジュニアオーケストラのデビューコンサート開催(会場:京都コンサートホール 大ホール)。指揮は大友マエストロ、プログラムはエルガーの行進曲「威風堂々」第1番、シベリウスの交響詩「フィンランディア」、チャイコフスキーの交響曲 第5番 ホ短調。以降、毎年京都コンサートホール大ホールで開催。

    大友マエストロと初公演
    大友マエストロと初公演
    2008年

    広上淳一マエストロ(京都市交響楽団第12代常任指揮者)が京都市ジュニアオーケストラのスーパーヴァイザーに就任(2021年まで)。この年の定期演奏会では広上マエストロと一緒に、シャブリエの狂詩曲「スペイン」やベートーヴェンの交響曲第7番などに挑戦。

    広上マエストロとの定期演奏会
    広上マエストロとの定期演奏会
    2009年8月

    京都市交響楽団「みんなのコンサート2009」にゲスト出演。指揮は広上マエストロで、前半プログラムを担当。曲は、ビゼーの《アルルの女》(抜粋)、サン=サーンスのハバネラ。

    2010年6月13日

    京都市交響楽団「オーケストラ・ディスカバリー2020 第1回」にゲスト出演。指揮は井上道義マエストロ(京都市交響楽団第9代常任指揮者)。京響や京都府吹奏楽連盟の高校生メンバーと共に演奏。チケットは完売。

    2011年11月6日

    「第26回国民文化祭・京都2011」にゲスト出演。「ジュニアオーケストラの祭典」で、他のジュニアオーケストラとの競演を果たす。

    2015年5月5日

    石川県立音楽堂にて「ラ・フォル・ジュルネ金沢」にゲスト出演。指揮は下野竜也マエストロで、プログラムはバッハ(齋藤秀雄編曲)のシャコンヌBWV1004と同じくバッハ(レーガー編曲)の「おお、人よ汝の大いなる罪を嘆け」。

    舞台袖にて下野マエストロと
    舞台袖にて下野マエストロと
    2016年3月25日

    ノルウェーのジュニアオーケストラ「トロンハイム・ジュニア・ソロイスツ」と特別共演(日本・ノルウェー友好コンサート in 京都)」。指揮は広上マエストロで、ソリストとしてノルウェー出身で京都市交響楽団首席トランペット奏者のハラルド・ナエス氏と共演。

    2017年

    8月14日に、初の文化会館でのイベント(公開練習)を実施。指揮は喜古マエストラで、福山俊朗氏による司会付で行った。12月10日に、京都議定書誕生20周年記念「地球環境京都会議2017(KYOTO+20)」に出演し、「ランチブレイクアトラクション」として演奏を行った(指揮は大谷マエストラ/会場は国立京都国際会館)。

    2019年

    4月28日、「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2019」のロビーコンサートに出演。指揮は広上マエストロ。7月18日「ミュージック・サマー・キャンプ@UKYO」で、ライプツィヒ ユース シンフォニーオーケストラと特別共演。指揮は広上マエストロとロン=ディルク・エントロイトナー氏。

    2021年1月31日

    コロナ禍で活動が制限される中、あらゆる工夫を行いながら練習を継続。第16回定期演奏会では、下野マエストロによる指揮のもと、バッハの《2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調》(独奏:小林美樹氏、オーケストラメンバーの山﨑祥恩)やシューマンの交響曲第4番ニ短調などを披露。

    2024年8月~10月

    能登半島地震の被災者の方々に音楽を届けるべく、初の試みとなるクラウドファンディングに挑戦。たくさんのご支援をいただき、プロジェクト実現に向けた大きな一歩を踏み出す。

    クラウドファンディング目標達成!
    クラウドファンディング目標達成!
    2024年10月19日

    アウトリーチ・コンサートをくろ谷 金戒光明寺 御影堂にて開催。指揮は小林雄太マエストロ。プログラムは、メンデルスゾーンの吹奏楽のための序曲やモーツァルトのディヴェルティメントヘ長調、グリーグの《ホルベルグ組曲》(抜粋)など。

    金戒光明寺御影堂にて
    金戒光明寺 御影堂にて
    2025年

    創立から20周年を迎え、「ミュージック・サマー・コンサート」(8月9日開催)や「創立20周年記念コンサート」、「石川県ジュニアオーケストラ&京都市ジュニアオーケストラ合同コンサート」(3月22日開催)、そして「被災地訪問コンサート」(3月23日開催)など、これまで以上に精力的な活動を控えている。

    オリエンテーションにて
    オリエンテーションにて

    これまでの公演履歴はこちらをご覧ください。

  • 2025年度コンサート一覧

    ミュージック・サマー・コンサート(2025年8月9日開催)

    右京ふれあい文化会館にて開催した「ミュージック・サマー・コンサート」では、2024年度から合奏指導を務める、期待の若手指揮者 井手カナさんとともに、若さ溢れる熱演を繰り広げました。
    今回のコンサートでは、花火のような華やかで輝かしいプログラムをお届けしました。
    金管楽器によるデュカスの〈ファンファーレ〉で幕開けし、ロッシーニやサン=サーンス、マーラー、ドヴォルザークの色彩豊かな作品に取り組みました。
    ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました!

    • サマーコンサート1
    • サマーコンサート2
    • サマーコンサート3
    • サマーコンサート4
    日  時 2025年8月9日(土)14:00開演
    会  場 京都市右京ふれあい文化会館 ホール
    指  揮 井手カナ
    曲  目 デュカス:《ラ・ペリ》よりファンファーレ
    ロッシーニ:歌劇《セミラーミデ》序曲
    サン=サーンス:歌劇《サムソンとデリラ》より〈バッカナール〉
    マーラー:交響曲第5番より第4楽章〈アダージェット〉
    ドヴォルザーク:序曲《謝肉祭》
    J.シュトラウス2世:雷鳴と電光(アンコール)
    料金 全席指定 500円
  • 創立20周年記念演奏会(2026年1月31日開催)

    今年の定期演奏会は「創立20周年記念コンサート」と題し、当団の発展に大きく貢献した日本を代表する3名の指揮者 広上淳一・大友直人・下野竜也の各氏を迎えて、メモリヤルイヤーを豪華に飾ります。前半プログラムのモーツァルト《協奏交響曲》では、いま全国各地でプロ奏者として多彩な活躍を重ねる卒団生4名がソリストを務めます。ラヴェル《ボレロ》では、それぞれの楽器のソロを、そしてサン=サーンス《オルガン付き》は、国内最大級のパイプオルガンとともに迫力あふれる重厚な響きをたっぷりとお届けします。3名のマエストロと創り上げる、20年の歴史を感じさせるような熱演にどうぞご期待ください。
    今回限りの特別な共演をぜひお聴き逃しなく!

    ◆公演情報

    京都コンサートホール開館30周年記念事業
    京都市ジュニアオーケストラ創立20周年記念コンサート
    日時 2026年1月31日(土)14:00開演(16:00頃終演予定)
    会場 京都コンサートホール 大ホール
    指揮 広上淳一(京都コンサートホール ミュージックアドバイザー)
    大友直人、下野竜也
    オルガン 久保田真矢
    独奏 戸田雄太(オーボエ・京都市交響楽団オーボエ奏者)*
    東出菜々(クラリネット)*
    斉藤日菜子(ホルン)*
    中川日出鷹((ファゴット・日本フィルハーモニー交響楽団ファゴット奏者)*
    *京都市ジュニアオーケストラ卒団生
    曲目 モーツァルト:オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットと管弦楽のための協奏交響曲 変ホ長調 K.297b*(指揮:下野竜也)
    ラヴェル:ボレロ(指揮:大友直人)
    サン=サーンス:交響曲第3番 ハ短調 作品78「オルガン付き」(指揮:広上淳一)
    料金 全席指定 一般2,000円、22歳以下1,500円(10月5日(日)発売)
    京都市ジュニアオーケストラコンサート

    ◆指揮者プロフィール

    広上淳一 Junichi HIROKAMI
    (京都コンサートホール ミュージックアドバイザー、元京都市ジュニアオーケストラ・スーパーヴァイザー)

    広上淳一

    東京生まれ。尾高惇忠にピアノと作曲を師事、音楽、音楽をすることを学ぶ。東京音楽大学指揮科卒業。26歳で第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクールに優勝。これまでノールショピング響、リンブルク響、ロイヤル・リヴァプール・フィル、コロンバス響、京都市交響楽団のポストを歴任。フランス国立管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響、サンクトペテルブルク・フィルなどへ客演を重ねる。国内では全国各地のオーケストラはもとより、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管にもたびたび招かれ絶賛を博している。現在、オーケストラ・アンサンブル金沢アーティスティック・リーダー、日本フィルハーモニー交響楽団フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)、札幌交響楽団友情指揮者、京都市交響楽団広上淳一。2025年よりマレーシア・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督に就任。また、東京音大指揮科教授として教育活動にも情熱を注いでいる。2024年第75回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。京都コンサートホールミュージックアドバイザー。

    大友直人
    Naoto OTOMO

    大友直人

    桐朋学園在学中にNHK交響楽団を指揮してデビュー以来、日本のクラシック音楽界をリードし続けている。これまでに日本フィル正指揮者、大阪フィル専属指揮者、東京交響楽団常任指揮者、京都市交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督を歴任。現在東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団音楽監督、高崎芸術劇場芸術監督、瀬戸フィルハーモニー交響楽団ミュージックアドバイザー。
    東京文化会館の初代音楽監督として東京音楽コンクールの基盤を築いたほか、海外オーケストラからも度々客演として招かれ、ハワイ響においては20年以上にわたり定期的に招かれている。
    小澤征爾、森正、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘らに学ぶ。NHK交響楽団指揮研究員時代にはサヴァリッシュ、ヴァント、ライトナー、ブロムシュテット、シュタインらに学び、タングルウッドミュージックセンターではバーンスタイン、プレヴィン、マルケヴィチらにも指導を受けた。
    大阪芸術大学教授、東邦音楽大学特任教授。京都市立芸術大学、洗足学園大学各客員教授。

    下野竜也
    Tatsuya SHIMONO

    下野竜也

    NHK交響楽団正指揮者、札幌交響楽団首席客演指揮者、広島ウインドオーケストラ音楽監督、広島交響楽団桂冠指揮者。 鹿児島生まれ。2000年東京国際音楽コンクール、2001年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。NHK交響楽団をはじめ国内の主要オーケストラの定期演奏会に招かれる一方、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、チェコ・フィル、バルセロナ響をはじめとした国際舞台でも活躍。オペラにおいても新国立劇場、二期会、日生劇場をはじめ注目の公演で指揮を務めている。
    これまでに読売日本交響楽団正指揮者、同首席客演指揮者、京都市交響楽団常任首席客演指揮者、広島交響楽団音楽総監督を歴任。
    東京藝術大学、東京音楽大学にて後進の指導にもあたる。
    齋藤秀雄メモリアル基金賞、芸術選奨文部科学大臣賞、東燃ゼネラル音楽賞奨励賞、有馬賞、広島市民賞、中国文化賞など受賞多数。
    NHK大河ドラマテーマ曲収録(25年放送開始の最新作「べらぼう」を含む7作品)、NHKFM「吹奏楽のひびき」パーソナリティを務めるなど、放送においても活躍している。

    ◆ソリスト・プロフィール

    戸田雄太(オーボエ)
    Yuta TODA, Oboe

    戸田雄太

    長崎県出身。12歳よりオーボエを始める。京都市立芸術大学を卒業後渡独し、ニュルンベルク音楽大学大学院を修了。在学中、京都市ジュニアオーケストラに3年間在籍。ワイマール・バッハカンタータアカデミーにてH.リリング指揮の下、ドイツツアーに参加。
    中央ドイツ室内管弦楽団の研修生を務めた後、2017年にハルツ交響楽団に首席オーボエ奏者として入団。オーボエを花田朋子、渡邊潤也、高山郁子、R.J.ケスター、イングリッシュホルンをS.プロイン、バロックオーボエを植野真知子の各氏に師事。
    これまでにソリストとして、ニュルンベルク大学オーケストラ、ハルツ交響楽団、京都市交響楽団などのオーケストラと共演。
    2021年より京都市交響楽団オーボエ奏者。ドルチェ・ミュージック・アカデミー講師。

    東出菜々(クラリネット)
    Nana HIGASHIDE, Clarinet

    東出菜々

    京都府京都市出身。京都市立京都堀川音楽高等学校、京都市立芸術大学音楽学部管打楽専攻を卒業後、桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程を修了。第25回日本クラシック音楽コンクールクラリネット部門高校生の部第3位(最高位)、第27回おきでんシュガーホール新人演奏会オーディションノミネート、2021年度松方音楽賞入選、第10回日本クラリネットコンクール入選ならびに野中貿易賞受賞者記念コンサートに出演。2016年ローム管楽器セミナーにて選抜のガラコンサートに出演。2020年2020年度セイジ・オザワ松本フェスティバル小澤征爾音楽塾メンバーとしてのオーディションに合格。
    これまでにクラリネットを河野泰幸、村上てるみ、山本正治、小谷口直子の各氏に、室内楽を上田希、大嶋義実の各氏に師事。
    現在はオーケストラの客演やソロ・室内楽を中心にフリーランス奏者として関西・九州の二拠点で活動している。

    斉藤日菜子(ホルン)
    Hinako SAITO, Horn

    斉藤日菜子

    京都市立芸術大学音楽学部管・打楽専攻を首席で卒業。卒業時、京都市長賞を受賞、第48回卒業演奏会に出演。同大学大学院音楽研究科修士課程、フライブルク音楽大学にて研鑽を積む。2023年夏にスイスで開催されたルツェルン・フェスティ バル・コンテンポラリー・オーケストラアカデミー(LFCO)の受講生に選抜され、 期間中多くの公演やマスタークラスに参加した。 これまでにホルンを小山亮、村上哲、ホセ・ヴィセント・カステッロ、サール・ ベルガーの各氏に師事。また、デイヴィッド・クーパー、ラドヴァン・ヴラトコヴィ チ、ディーパ・グーネティレケ、ウィル・サンダース、イヴォ・ガス、ヨルグ・ブ ルックナー、マリールイーゼ・ノイネッカー、フロイディス・リー・ヴェクレの各氏から特別指導を受ける。 2018年第8回関西の音楽大学オーケストラ・フェスティバルにて、オーディションを経て首席ホルン奏者に選ばれ、秋山和慶指揮G.マーラー(交響曲第5番)のソロ ホルンを務めた。 現在ドイツのトロッシンゲン国立音楽大学修士課程に在籍。

    中川日出鷹(ファゴット)
    Hidetaka NAKAGAWA, Basson

    中川日出鷹

    日本フィルハーモニー交響楽団ファゴット奏者、Ensemble FOVEメンバー。京都市立芸術大学卒業。パリ地方音楽院、フランクフルト音楽大学大学院及びドイツ、アンサンブルモデルンアカデミー修了。2014年度、京都市芸術文化特別奨励賞受賞。明治安田クオリティ オブライフ文化財団海外音楽研修生。東京音楽大学非常勤講師。

    ◆オルガニスト・プロフィール

    久保田真矢
    Maya KUBOTA

    久保田真矢

    神戸女学院大学を経て、東京藝術大学、同大学院修士課程修了。フランクフルト音楽大学にて古典から現代音楽まで幅広く研究する。帰国後もオランダ、スペイン、イタリアなど国内外のオルガンアカデミーを訪れ、さらに研鑽を積む。現在は、関西を中心にオーケストラ、合唱、声楽、管楽器との共演、オーケストラのオルガンパート担当、ソロ演奏などの活動をしている。伊澤長俊、廣野嗣雄、E.クラップの各氏に師事。アクトシティ浜松オルガニスト、安土文芸の郷セミナリヨ及びLICはびきのオルガン講座講師。一般社団法人日本オルガニスト協会理事。日本オルガン研究会会員。

  • 石川県ジュニアオーケストラ&京都市ジュニアオーケストラ 合同公演&被災地コンサート(2026年3月22日・23日開催)

    2024年8月~10月に、能登半島地震の被災者の方に音楽を届けるべく、クラウドファンディングに初挑戦し、目標を大きく上回るご支援をいただきました。たくさんの応援とご支援をいただき、誠にありがとうございました。
    いただいたご支援をもとに、2026年3月22日に石川県ジュニアオーケストラと合同演奏会を行い、翌日23日には、上淳一氏と京都市ジュニアオーケストラ有志メンバーによるアンサンブルで、被災地に出向き《能登半島被災地訪問コンサート》をおこなう予定です。

    ◆公演情報

    石川県ジュニアオーケストラ 第32回定期演奏会
    ~石川県ジュニアオーケストラ&京都市ジュニアオーケストラ 合同公演~
    日  時 2026年3月22日(日)14:00開演
    会  場 石川県立音楽堂 コンサートホール
    指  揮 広上淳一(京都コンサートホール ミュージックアドバイザー)
    松井慶太(石川県ジュニアオーケストラ指揮者)
    東尾多聞(京都市ジュニアオーケストラ合奏指導者)
    出  演 石川県ジュニアオーケストラ
    京都市ジュニアオーケストラ ほか
    曲  目 ドヴォルザーク:序曲《謝肉祭》(京都単独ステージ指揮:東尾多聞)
    サン=サーンス:交響曲第3番 ハ短調 作品78「オルガン付き」
    (合同ステージ:広上淳一)
    椿れい/作詞・渡辺俊幸/作曲:能登の翼(合同ステージ:広上淳一)
    ほか
    料金 入場無料(※要整理券)
    入場整理券は石川県立音楽堂チケットボックスにて、1月頃より配布予定。
    詳細は 石川県立音楽堂のホームページをご覧ください。

    ◆能登半島被災地訪問コンサート

    日  時 2026年3月23日(月)
    会  場 石川県珠洲市内予定
    出  演 広上淳一、京都市ジュニアオーケストラ有志

    ◆指揮者プロフィール

    松井 慶太 Keita MATSUI

    松井 慶太

    東京音楽大学指揮科卒業。2009年、第15回東京国際音楽コンクール入賞・奨励賞受賞。 これまでに、ライプツィヒ交響楽団、プラハ交響楽団室内オーケストラ、ドナウ交響楽団、東京シティ・フィル、日フィル、オーケストラ・アンサンブル金沢、大阪響、九響、京響、群響、札響、セントラル愛知響、仙フィル、名フィル、山響、東京吹奏楽団、東京室内歌劇場等を指揮。2008~2014年には、N響定期演奏会にてデュトワ、ミョンフン、ルイージ、ソヒエフらのもとで合唱指揮を務め、公演を成功に導く。2017年からはオーケストラ・アンサンブル金沢、伝統芸能&室内オペラシリーズを指揮し、好評を博している。 2011年〜2018年東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンス。2022年9月よりオーケストラ・アンサンブル金沢コンダクター、2025年4月よりパーマネント・コンダクターに就任。2023年4月より東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)特任講師。

    東尾 多聞
    Tamon HIGASHIO

    東尾 多聞

    奈良県出身。7歳よりヴァイオリンを始める。2021年、京都市立芸術大学音楽学部音楽学科指揮専攻へ入学。これまでに、指揮を下野竜也、阪哲朗、粟辻聡、中田延亮の各氏に、ヴァイオリンを岩谷悠子、相原瞳、ギオルギ・バブアゼ、岡田さほり の各氏に師事。2023, 24年度 明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。2024年度より京都市ジュニアオーケストラ副指揮者を務める。

    ◆出演者プロフィール

    石川県ジュニアオーケストラ
    Ishikawa Junior Orchestra

    石川県ジュニアオーケストラ

    石川県下における児童、生徒のオーケストラ活動の普及と裾野拡大を目的に、1994年に結成。団員は小学4年生から高校3年生で構成されている。現在は、オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)のコンダクターを務める松井慶太氏の指導のもと、OEKの楽団員や、地元の音楽指導者の方々をはじめとする多くの賛同者を得て活動を続けており、年に1回の定期演奏会のほか、「ガルガンチュア音楽祭」などでもその活動の成果を披露している。

京都コンサートホール
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電話受付:075-711-3231
受付時間:10:00~17:00

休館日:第1・第3月曜日(休日の場合はその翌日)
年末年始

京都コンサートホールチケットカウンターでは前売チケット(ただし取り扱いのない公演もございます。)をお求めいただけます。また、インターネットでもチケット購入が可能です。(チケットカウンター窓口・お電話でご案内できる座席と同じです。)