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第23回京都の秋 音楽祭

フィラデルフィア管弦楽団

本公演は終了しました

  • ――14年ぶりの京都公演
    衝撃と感動の“フィラデルフィア・サウンド”!


    「フィラデルフィア管弦楽団」はアメリカの「ビッグ5」の一角を占めるスーパー・オーケストラ。その輝かしい音色は「フィラデルフィア・サウンド」と呼ばれており、熱狂的なファンがいるほど。その音楽性を支えてきた音楽監督は、これまでわずか8名しか存在しません。ストコフスキーやオーマンディ、ムーティにサヴァリッシュといった巨匠マエストロが名前を連ねる中、8人目の音楽監督として迎えられた人物こそが、いま世界中で注目を集める若手指揮者ヤニック・ネゼ=セガンです。今回のプログラムは民族色あふれる名曲中の名曲、ラフマニノフの《ピアノ協奏曲第2番》とドヴォルザークの《交響曲第9番「新世界より」》。ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールの覇者で、驚異的なテクニックを誇るハオチェン・チャンのピアノも必聴必見です。

    第23回京都の秋 音楽祭
    フィラデルフィア管弦楽団
    2019年11月3日(日・祝)15:00開演(14:00開場)大ホール

    [指揮]ヤニック・ネゼ=セガン(音楽監督)

    [ピアノ]ハオチェン・チャン

    [曲目]ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18
    ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 op.95「新世界より」

    チケット情報など詳細はこちらをご覧ください。

  • フィラデルフィア管の魅力に迫る

    フィラデルフィア管弦楽団について

    プロフィール

    フィラデルフィア管弦楽団写真

    1900年創設以来、「華麗なるフィラデルフィア・サウンド」と称される独特な響きと聴衆の心をつかみ想像力をかきたてるヴィルトゥオージティ、伝統への敬意と革新性の両立によって名声を博してきたアメリカ屈指のオーケストラ。アメリカの楽団初のヨーロッパ・ツアーを行い、ラフマニノフ「交響的舞曲」やバーバーのヴァイオリン協奏曲の世界初演、マーラー「第8交響曲」、ストラヴィンスキー「春の祭典」のアメリカ初演なども行っている。ストコフスキーやオーマンディ、ムーティ、サヴァリッシュ、エッシェンバッハらが音楽監督としてこの名門を率い、現在はヤニック・ネゼ=セガンがその任にある。ニューヨーク・タイムズ紙は「ネゼ=セガンはスコアの隅々まで完全に意のままにし、この卓越した楽団と極めて良好な関係を築いていることを、それによって明白にした」と評している。フィラデルフィア管は彼のリーダーシップのもと、グラモフォンと契約して数多くの録音をしているが、2018年の記念イヤーにリリースしたバーンスタイン「ミサ曲」は非常に注目された。

  • ヤニック・ネゼ=セガンについて

    プロフィール

    ヤニック・ネゼ=セガン

    ヤニック・ネゼ=セガン

    2012年からフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督(現在2025/26年シーズンまで契約を延長)と、2018年からニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)の音楽監督を兼任する現代を代表する指揮者。ニューヨーク・タイムズ紙は「豊饒な音色と燃えるような弦楽器で名高いフィラデルフィア管が、いまだかつてない優れたサウンドを聴かせる」と書いた。
    モントリオール生まれ。ケベック音楽院で音楽を学び、ジュリーニのもとで更なる研鑽を積んだ。2000年からモントリオール・メトロポリタン管弦楽団の首席指揮者/芸術監督を務め、2008~18年にはロッテルダム・フィルの音楽監督を務めた。客演も多く、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、バイエルン放送響、ボストン響、ローマ・サンタ・チェチーリア管などに定期的に招かれ、ヨーロッパ室内管の名誉メンバーでもある。オペラもMETはもちろん、スカラ座やザルツブルク音楽祭でも様々な作品を上演。録音も数多く、フィラデルフィア管のほか、ヨーロッパ室内管とはメンデルスゾーンやシューマンの交響曲全集のCDをリリース。
    カナダの最高勲章「コンパニオン」などの受章や、米「ミュージカル・アメリカ」誌のアーティスト・オブ・ザ・イヤー、ロイヤル・フィルハーモニック協会アワードなど、受賞も多い。

  • ソリスト(ハオチェン・チャン)について

    プロフィール

    ハオチェン・チャン

    ハオチェン・チャン

    1990年上海生まれ。11歳で上海音楽院に入学し、カーティス音楽院でゲイリー・グラフマンに師事。2009年、第13回ヴァン・クライバーン国際コンクールで史上最年少優勝。以来、その深く繊細な音楽性と大胆な想像力、そして目を見張るほどのテクニックで世界各地の聴衆を魅了している。
    すでに世界中の一流音楽祭やコンサートシリーズに登場し、故郷の中国では数々のオーケストラから客演のオファーが絶えない人気で、2013年4月には、ロリン・マゼール指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団との共演でミュンヘン・デビューを果たし、そのチケットは完売となった。デイヴィッド・ロバートソン指揮シドニー交響楽団とは中国ツアーを、トーマス・ヘンゲルブロック率いるハンブルク北ドイツ放送交響楽団とは東京、北京、上海ツアーを行った。さらに、2014年12月には、ワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団との共演で北京公演を行い、これをきっかけにゲルギエフは自身が芸術監督を務めるモスクワのパスハ音楽祭(イースター・フェスティバル)にチャンを招くことを即決した。
    これまでに、フィラデルフィア管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、サンフランシスコ交響楽団、ロサンジェルス・フィルハーモニック、パシフィック交響楽団、カンザスシティ交響楽団、シアトル交響楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、シドニー交響楽団、ロンドン交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、シンガポール交響楽団、香港フィルハーモニー管弦楽団などのオーケストラと共演。

  • 公演情報

    第23回京都の秋 音楽祭
    フィラデルフィア管弦楽団
    2019年11月3日(日・祝)15:00開演(14:00開場)大ホール

    [指揮]ヤニック・ネゼ=セガン(音楽監督)

    [ピアノ]ハオチェン・チャン

    [曲目]ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18
    ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 op.95「新世界より」

    チラシ

    [チケット料金]
    S 20,000円 A 16,000円 B 12,000円 完売御礼 C 8,000円 完売御礼 D 5,000円 完売御礼

    〈京都コンサートホール・ロームシアター京都Club、京響友の会の会員〉
     S 19,000円 A 15,000円 B 11,000円 完売御礼 C 7,000円 完売御礼 D 4,000円 完売御礼

    ※学生割引/シニア割引(70歳以上)/障がいのある方割引:各席1,000円引。
    京都コンサートホール・ロームシアター京都のみで取扱。
    窓口でご本人様が証明書等をご提示ください。

    [主催]京都市/京都コンサートホール(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)

    [協賛]株式会社ゼロ・コーポレーション

    [後援]駐大阪・神戸米国総領事館

    公演写真

    公演の写真がフィラデルフィア管弦楽団の公式ブログに掲載されています。ぜひご覧ください。
    2019 Asia, November 2-3: Taipei—Osaka—Kyoto—Osaka

    前回の京都公演について

    <京都コンサートホール開館10周年記念>
    フィラデルフィア管弦楽団
    2005年5月21日(土)17:00開演
    [指揮]クリストフ・エッシェンバッハ
    [ピアノ]ラン・ラン

    [曲目]
    チャイコフスキー:
    ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op.23
    交響曲第5番 ホ短調 op.64

    >前回の京都公演チラシ

    • English

      The Philadelphia Orchestra

      - Concert Information -

      - The 23rd Autumn Music Festival -
      The Philadelphia Orchestra

      Sunday 3, November 2019 3:00 p.m. at Main Hall
      (Door open at 2:00 p.m.)

      Yannick Nézet-Séguin, Conductor (Music Director)
      Haochen Zhang, Piano

    • - Program -

      Sergei Rachmaninov: Piano Concerto No.2 in C minor op.18
      Antonín Dvořák: Symphony No.9 in E minor op.95 “From the New World”

    • - Tickets -

      S¥20,000 A¥16,000 B¥12,000 SOLD OUT C¥8,000 SOLD OUT D¥5,000 SOLD OUT

    • - Ticket Booking & Enquiry -

      Kyoto Concert Hall
      Online purchase

      *No children younger than elementary school age are accepted.
      (Child care room available for one year old children or older; number of children is limited;
      1,000 yen; reservation required by Sunday, 27th October; Tel: 075-711-2980)
      *Contents of the performance is subject to change.
      *Refund is accepted only when the concert is canceled; no refund for change of performance.
      *Cancelation and seat change after ticket purchase is not accepted.
      *No same-day tickets will be available if all of the advance tickets are sold out.

      Presented by Kyoto City and Kyoto Concert Hall (Kyoto City Music Art Cultural Promoting Foundation)
      Sponsored by ZERO CORPORATIONS Co., Ltd.
      Nominal Support by American Consulate General Osaka-Kobe