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〒606-0823
京都市左京区下鴨半木町1番地の26
休館日:第1.第3月曜日(休日の場合はその翌日)、年末年始

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075-711-3231
受付時間:10:00~17:00
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特別シリーズ《3つの時代を巡る楽器物語》

(アンサンブルホールムラタ)

  • 特別シリーズ《3つの時代を巡る楽器物語》について

    近年、現代の楽器(モダン楽器)ではなく、“ピリオド楽器”と呼ばれる古楽器によるソロや室内楽、オーケストラ公演の機会が増えてきました。また、「古楽器」と言えばバロック時代をまず思い浮かべますが、最近では古典派やロマン派時代に使われていた「オリジナル楽器」にも注目が集まっています。
    そこで京都コンサートホールでは、3年にわたるオリジナル企画として、作曲家と“当時の楽器”に焦点を当てたコンサート・シリーズ『3つの時代を巡る楽器物語』を皆さまにお届けします。ロマン派・古典派・バロックという、3つの多彩な時代に繰り広げられた作曲家と楽器の物語をお楽しみください。

  • 第1章「ショパンとプレイエル」(2019.10.05)本公演は終了しました

    シリーズ第1章は、ロマン派を代表する作曲家フレデリク・ショパンと愛したプレイエル・ピアノを取り上げます。
    出演者には、昨年の第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで第2位を受賞したフォルテピアノ奏者の川口成彦氏をお迎えします。
    プログラムはもちろんオール・ショパン。男装の女流作家ジョルジュ・サンドと過ごしたマヨルカ島及びノアンで作曲された傑作の数々を名器プレイエルで披露します。

    楽器について

    1843年製 プレイエル マホガニーケース 製造番号No.10456(タカギクラヴィア所有)

    1843年製 プレイエル マホガニーケース
    製造番号No.10456(タカギクラヴィア所有)

    1807年にフランス・パリで創業したプレイエル社は、数多くのピアノ製作を手がけた一大ピアノメーカーです。ショパン33歳の頃に製造されたピアノ「No.10456」は、今日でもほぼオリジナルの状態を保っています。指先の繊細なタッチによる表現の幅が広く、ピアニシモでの音色の変化が特に美しい楽器です。
    当時、サロン音楽の花形であったショパン作品とプレイエル・ピアノの音色をご堪能ください。

    特別インタビュー

    公式ブログにて、川口成彦さんへの特別インタビューを掲載しています。
    全3回に分けてお送りします。

    川口成彦 特別インタビュー①
    クラシック音楽との出会いやオランダでの留学生活について

    川口成彦 特別インタビュー②
    ショパン国際ピリオド楽器コンクールについて

    川口成彦 特別インタビュー③
    今回のコンサートについて

    川口成彦(フォルテピアノ奏者)

    動画メッセージ

    公演情報

    ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位受賞
    川口成彦が1843年製プレイエルを弾く

    第23回京都の秋 音楽祭
    『3つの時代を巡る楽器物語』
    日本・ポーランド国交樹立(1919-2019)記念事業
    第1章「ショパンとプレイエル」
    2019年10月5日(土)15:00開演(14:30開場)アンサンブルホールムラタ

    『3つの時代を巡る楽器物語』チラシ

    [フォルテピアノ]川口成彦(第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位)

    [曲目]~オール・ショパン・プログラム~
    夜想曲 第15番 ヘ短調 op.55-1
    舟歌 嬰ヘ長調 op.60
    バラード 第3番 変イ長調 op.47
    24の前奏曲 op.28 ほか

    [チケット料金]
    全席指定 一般 3,000円 完売御礼 *U-30 1,500円 完売御礼 (※50枚限定/当日座席指定/要証明)

    〈京都コンサートホール・ロームシアター京都Club、京響友の会の会員〉2,700円 完売御礼

    ※シニア割引(70歳以上)/障がいのある方割引:2,700円 完売御礼
    京都コンサートホール・ロームシアター京都のみで取扱。
    窓口でご本人様が証明書等をご提示ください。

    [主催]京都市/京都コンサートホール(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)

    [後援]村田機械株式会社

    [協力]タカギクラヴィア株式会社

    出演者プロフィール

    川口成彦(フォルテピアノ奏者)

    川口成彦(フォルテピアノ奏者)

    1989 年に岩手県盛岡市で生まれ、横浜で育つ。第 1 回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2 位 (2018)、ブルージュ国際古楽コンクール・フォルテピアノ部門最高位 (2016)、第1 回ローマ・フォルテピアノ国際コンクール優勝 (2013)。フィレンツェ五月音楽祭、モンテヴェルディ音楽祭(クレモナ)、ユトレヒト古楽音楽祭、ゴルドベルグ音楽祭(グダニスク)等、欧州の音楽祭にも出演を重ねる。アムステルダム国立美術館の特別展示ではスクエアピアノによる録音が使用される。2019 年にはマスカット(オマーン)のRoyal Opera House Of Musical Arts のオープニングイベントに招かれ、王族の前で演奏を行う。協奏曲では18 世紀オーケストラなどと共演。またモダンピアノにおいては、2016年にアメリカにてニコラス・ダニエル(オーボエ)とサクストン・ローズ(バソン)と共にプーランクの《オーボエ、バソンとピアノのための三重奏曲》の最終稿の世界初演を行っている。ピアノ連弾では小林道夫、アレクセイ・リュビモフなどと共演。2018年にはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のメンバーと共に室内楽形式によるピアノ協奏曲のリサイタルをオランダにて開催した。
    東京藝術大学大学院およびアムステルダム音楽院の古楽科修士課程を首席修了。フォルテピアノを小倉貴久子、リチャード・エガーの各氏に師事。
    ソロCD として、ドゥシークの作品 (BRILLIANTCLASSICS)、シューベルトの作品集(Fuga Libera、レコード芸術特選盤)が発売中。2018 年には自主レーベル MUSIS を立ち上げ、記念すべき第一弾としてバルトークの《2 台のピアノと打楽器のためのソナタ》をアナログレコードでリリースした。またスペイン音楽をこよなく愛し、2019 年3月にCD『ゴヤの生きたスペインより』を発表。アムステルダム在住。

    掲載情報

    ・京都新聞広告(5月17日朝刊)
    京都新聞広告(5月17日朝刊)

    「音楽の友」6月号(5月18日発行)

    月刊「ピアノ」6月号(5月20日発行)

    ・毎日新聞6月12日夕刊 「往時の音色にショパンの心」
    毎日新聞6月12日夕刊 「往時の音色にショパンの心」

    ・朝日新聞6月15日夕刊 「新しいショパンを現代に」 古楽器界注目のピアニスト、10月リサイタル
    (※朝日新聞デジタルの有料会員にご登録いただくと、ネット上でご覧いただけます)

    公演写真

    川口成彦(フォルテピアノ奏者)

    川口成彦(フォルテピアノ奏者)

  • 第2章「ベートーヴェンとシュトライヒャー」(2020.10.25)本公演は終了しました

    シリーズ第2章は、古典派を代表する作曲家ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンとゆかりの深いシュトライヒャー・ピアノを取り上げます。
    日本を代表するフォルテピアノ奏者の一人である小倉貴久子氏、そしてベートーヴェン研究者として高名な平野昭氏をお迎えして、ベートーヴェン晩年の傑作である、最後の3つのピアノ・ソナタをお届けします。シュトライヒャー・ピアノで奏でられるベートーヴェンは必聴です!

    楽器について

    1845年製 J.B.シュトライヒャー

    1845年製 J.B.シュトライヒャー
    製造番号No.3927

    シュトライヒャー家は19世紀ウィーンを代表する楽器製作家一族。ヨハン・バプティスト(1796-1871) は、ベートーヴェンとゆかりの深かったナネッテ (1769-1833) &ヨハン・アンドレアス・シュトライヒャー (1761-1833) 夫妻の長男にあたる。
    1845年製の製造番号No.3927は、ウィーン式(跳ね上げ式)の打弦機構を備えており、音域は6オクターヴ半強 (80鍵, C1-g4) を数える。弦の張力から木製のケースを守るため鉄柱が2本のみ使われており、ハンマーは皮で何層にも巻かれている。シンプルなアクションゆえの細やかな表現が魅力で、香り立つかのような音色が特徴の一台。

    特別インタビュー

    公式ブログにて、小倉貴久子さんへの特別インタビューを2回に渡って掲載しております。ぜひご覧ください。

    小倉貴久子インタビュー(前編)
    フォルテピアノについて

    小倉貴久子インタビュー(後編)
    今回のコンサートの聴きどころについて

    動画メッセージ

    公演情報

    ベートーヴェンとゆかりの深いシュトライヒャー・ピアノで弾く、最後の三大ソナタ
    第24回京都の秋 音楽祭
    『3つの時代を巡る楽器物語』 第2章「ベートーヴェンとシュトライヒャー」
    2020年10月25日(日)15:00開演(14:30開場)アンサンブルホールムラタ

    『3つの時代を巡る楽器物語』第2章「ベートーヴェンとシュトライヒャー」

    [フォルテピアノ]小倉貴久子

    [ナビゲーター]平野昭(桐朋学園大学特任教授)

    [曲目]~オール・ベートーヴェン・プログラム~
    ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 op.109
    ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 op.110
    ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 op.111

    [チケット料金]
    全席指定 一般 3,000 完売御礼 *U-30 1,500円 完売御礼
    (※20枚限定/当日座席指定/要証明)

    〈京都コンサートホール・ロームシアター京都Club、
    京響友の会の会員〉2,700円 完売御礼

    ※シニア割引(70歳以上)/障がいのある方割引:2,700円 完売御礼
    京都コンサートホール・ロームシアター京都のみで取扱。
    窓口でご本人様が証明書等をご提示ください。

    ※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、チケット発売を見合わせておりましたが、販売座席数を限定した上で、発売いたします。

    *会員:京都コンサートホール・ロームシアター京都Club、 京響友の会の会員が対象

    [主催]京都市/京都コンサートホール(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)

    [助成]文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
    独立行政法人日本芸術文化振興会

    [後援]村田機械株式会社

    出演者プロフィール

    小倉貴久子(フォルテピアノ)

    小倉貴久子(フォルテピアノ)

    東京藝術大学を経て同大学大学院ピアノ科修了。アムステルダム音楽院を特別栄誉賞つき首席卒業。日本モーツァルト音楽コンクールピアノ部門第1 位。ブルージュ国際古楽コンクールアンサンブル部門及びフォルテピアノ部門で第1 位と聴衆賞受賞。NHK『クラシック倶楽部』『ららら♪クラシック』などへの出演や『カルチャーラジオ 芸術の魅力』の講師を務めるなどTV、ラジオへの出演も多い。40 点以上リリースのCDの多くが各新聞紙上や雑誌等で推薦盤や特選盤に選ばれている。平成24 年度文化庁芸術祭レコード部門〈大賞〉、第30回ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門【独奏・独唱部門賞】、第48回JXTG音楽賞【洋楽部門奨励賞】受賞。著書にカラー図解『ピアノの歴史』。東京藝術大学古楽科講師。https://www.mdf-ks.com/

    平野昭(音楽学・音楽評論) 

    平野昭(音楽学・音楽評論) 

    1949年、横浜生まれ。武蔵野音楽大学大学院音楽研究科音楽学専攻修了。沖縄県立芸術大学教授、静岡文化芸術大学教授、慶應義塾大学文学部及び大学院文学研究科教授を歴任。現在、桐朋学園大学特任教授、東京音楽大学大学院及び日本大学芸術学部非常勤講師。西洋音楽史学および音楽美学、音楽社会学を研究領域として音楽評論分野でも活動。専門研究は18世紀および19世紀の音楽様式論、とりわけ古典派およびロマン派作品の様式研究。
    音楽評論分野では「毎日新聞」等での演奏会評、「レコード芸術」「音楽の友」等々の紙誌への執筆、NHK音楽番組への出演など。所属学会:日本音楽学会、国際音楽学会、日本18世紀学会、三田芸術学会、三田哲学会。日本音楽コンクール・ピアノ部門審査員、浜松国際ピアノコンクール運営委員、浜松市楽器博物館運営協議会委員、神奈川県文化芸術振興審議会委員、日本製鉄文化財団洋楽委員、毎日芸術賞選考委員。

    主要編著訳書:『音楽キーワード事典』(春秋社)、『ベートーヴェン』(新潮文庫)、『鳴り響く思想:現代のベートーヴェン像』(東京書籍)、『ベートーヴェン大事典』(平凡社)、『ベートーヴェン事典』(東京書籍)、『人と作品:ベートーヴェン』(音楽之友社)他。
    学術論文:「19世紀のベートーヴェン受容:楽譜出版から見えてくるもの」、「21世紀のベートーヴェン像:新しい評伝の可能性」、「もうひとつの≪ディアベッリ変奏曲≫祖国芸術家協会による50の変奏曲」、「ベートーヴェンのスケルツォ再考:ネオ・スケルツォ概念の提唱」他多数。

    関連公演「ベートーヴェンの知られざる世界」関連公演「ベートーヴェンの知られざる世界」

    本公演でナビゲーターを務める平野昭氏が、当ホール開館25周年記念の特別シリーズ『ベートーヴェンの知られざる世界』にてプログラム監修、そしてVol.1公演ではナビゲーターを務めます。詳細は特設ページをご覧ください。
    「ベートーヴェンの知られざる世界」特設ページ

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  • 第3章「J.S.バッハとミートケ」(2022.2.12)本公演は終了しました

    【謹告】出演者変更のお知らせ(12/24発表)

    本公演に出演予定のバンジャマン・アラール氏の来日に関して、これまで関係各所と協議を重ねてまいりました。しかしながら、現在、新型コロナウイルス感染症のオミクロン株に対する日本政府の水際措置強化により外国人の日本入国が停止されており、現時点で緩和等が見通せないことから、やむなく出演者を変更して公演を開催することにいたしました。アラール氏の出演を楽しみにしてくださっていたお客様には、心よりお詫び申し上げます。
    代わりに、本公演でプレトークを担当する予定でしたチェンバロ奏者の濱田あや氏が出演いたします。それに伴い、プログラムは「J. S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲」に変更いたします。現在お持ちのチケットはそのままお使いいただけますので、どうか濱田氏の演奏にご期待いただけますと幸いです。 なお、ご希望されるお客様には、チケットの払い戻しをさせていただきます。詳細は、おお送りするご案内をご覧ください。 何卒、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

    ◆濱田あや氏からのメッセージ
    この度《3つの時代を巡る楽器物語 第3章 「J.S.バッハとミートケ」》に、バンジャマン・アラールさんの代役として出演させていただくことになりました。プログラムに選んだ「ゴルトベルク変奏曲」は、アリアと30の変奏からなる、バッハ鍵盤作品の集大成ともいえる傑作で、チェンバロ奏者にとっては孤高にそびえるマッターホルンのような、力強くも愛おしい存在です。優美な旋律、そして華麗かつ精緻に繰り広げられる変奏曲・・・と、一つの主題から織り成される小宇宙の旅に、私自身も弾く毎に力づけられ、心を支えられ、癒やされてきました。
    京都コンサートホールには2020年1月「おんがくア・ラ・カルト」以来、約2年ぶりの出演となります。ミートケ・チェンバロの温かみのある音色、そしてバッハの深淵な音楽が親密な空間を満たし、聴衆の方の心の奥深くに届きますようにと願っています。

    ニューヨークより 濱田あや

    シリーズ最終章では、ドイツ・バロックの 大作曲家 ヨハン・セバスティアン・バッハを取り上げ、バッハのケーテン時代にゆかりがあったとされるチェンバロ製作家 ミヒャエル・ミートケによる楽器(レプリカ)に光を当てます。
    演奏を披露するのは、巨匠ケネス・ワイスの愛弟子で現在ニューヨーク在住の濱田あや。プログラムは、鍵盤楽器奏者にとって常に特別な存在である、バッハの大傑作《ゴルトベルク変奏曲》です。時代を超越し、大作曲家との対峙を試みる、チェンバロ奏者の壮大な“物語”をどうぞご堪能ください。

    楽器について

    M・MIETKEモデル	製作者JAN KALSBEEK(オランダ・ZUTPHEN)2000年作

    M・MIETKEモデル
    製作者JAN KALSBEEK(オランダ・ZUTPHEN)2000年作

    2段鍵盤 8×8×4f  音域FF ~ f3(61鍵)
    バフストップ付(上鍵盤)
    ピッチ3段階可変 (392 / 415 / 440)

    オランダの楽器製作家 ヤン・カルスベーク(1949~ )による2000年製の楽器。現存するミートケ・チェンバロ3台のうち、ベルリン・シャルロテンブルク宮殿に収蔵されている2台からインスピレーションを受けて製作された。ミートケ・チェンバロ特有の歯切れのよい音色を備えており、ポリフォニー音楽の演奏に最適である。

    ミヒャエル・ミートケ(ca.1660~ca.1720)は17~18世紀ドイツを代表するチェンバロ製作家。ヨハン・セバスティアン・バッハとの関係性はしばしば指摘されており、1719年、楽長を務めるケーテン宮廷楽団のために、バッハ自身がベルリンまで出向いてミートケ・チェンバロを購入したという記録が残っている。

    公演情報

    シリーズ最終章 古楽界のホープが大バッハの傑作に挑む
    『3つの時代を巡る楽器物語』 第3章「J.S.バッハとミートケ」
    2022年2月12日(土)15:00開演(14:15開場)アンサンブルホールムラタ

    『3つの時代を巡る楽器物語』チラシ

    [チェンバロ]バンジャマン・アラール
    濵田あや ※出演者が変更となりました(12/24発表)

    [使用楽器]M・ミートケモデル(ヤン・カルスベーク製作)
    [プレトーク]濱田あや(チェンバロ奏者)

    [曲目]J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻(全曲)
    J.S.バッハ:ゴルドベルク変奏曲 BWV988
    ※出演者変更に伴い、プログラムが変更となりました(12/24発表)

    [チケット料金]
    全席指定 一般 3,000円  *U-30 1,500円
    (※50枚限定/当日座席指定/要証明)

    〈京都コンサートホール・ロームシアター京都Club、京響友の会の会員〉2,700円

    ※シニア割引(70歳以上)/障がいのある方割引:2,700円
    京都コンサートホール・ロームシアター京都のみで取扱。
    窓口でご本人様が証明書等をご提示ください。

    [チケット販売]
    *会員先行 9月11日(土)
    一般発売 9月18日(土)

    *会員:京都コンサートホール・ロームシアター京都Club、 京響友の会の会員が対象

    *「U-30券」:30歳以下のお客様限定のお得なチケット(50枚限定)。

    ・購入時のチケットは当日座席指定引換券となり、そのままではご入場いただけません。

    ・座席をお選びいただくことは出来ません。

    ・公演当日(2/12)14:15以降に3Fアンサンブルホールムラタ入口前受付にて当日指定引換券と年齢確認書類をご呈示の上、座席指定券と引き換えてください。万が一、年齢確認書類をお忘れの場合、または対象外の方がご来場された場合には、追加料金1,500円をお支払い頂いての入場となります。あらかじめご了承ください。

    ・U-30券の性質上、一般で指定席を購入された方との隣席でお席をご用意することはできません。万が一、やむを得ない事情(U-30対象者が中学生以下のお子様、または何らかの理由により付き添いを要する場合など)により隣席を希望される場合には、同伴される一般のお客様も同様にU-30券をご購入いただき、当日、3Fアンサンブルホールムラタ受付でお申し出ください。追加料金をお支払いの上ご入場いただきます。座席指定券引換の際に、出来る限り近くのお席でご用意をいたしますが、残席状況によりご要望に添えない可能性もございますのであらかじめご了承ください。またその場合も座席位置はお客様ご自身でお選びいただくことは出来ませんのでご注意ください。

    ※未就学児の入場はご遠慮ください。なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、託児サービスは中止とさせて頂きます。

    ※都合により内容等変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

    ※公演中止以外の出演者、曲目などの変更による払い戻しはいたしませんので、あらかじめご了承ください。

    ※ご購入後のキャンセルや座席の変更はお受けできません。

    [チケット購入方法]
    ●京都コンサートホール・チケットカウンター
     ☎ 075-711-3231(10:00~17:00/第1・3月曜休 ※休日の場合はその翌平日)
    オンラインチケット購入 (24時間いつでも購入可能!)
    ●ロームシアター京都・チケットカウンター
     ☎ 075-746-3201(10:00~19:00/年中無休 ※臨時休館日を除く)
    ●ローソンチケット
     ☎ 0570-000-407(Lコード54817)

    [主催]京都コンサートホール(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)/京都市

    [助成]文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
    独立行政法人日本芸術文化振興会

    [後援]村田機械株式会社/ゲーテインスティテュート大阪・京都

    出演者プロフィール

    濱田あや(チェンバロ)

    濱田あや(チェンバロ)

    兵庫県芦屋市出身。ジュリアード音楽院古楽演奏科修士課程を、第一期生及び特待生として最優秀の成績で修了。ペニスコラ・バロック音楽祭、ケベック州政府主催リサイタルに招聘されたのをはじめ、日本、北中南米、欧州各地でリサイタルを開催。ジョルディ・サヴァール、ウイリアム・クリスティ、鈴木雅明各氏と共演。CD「デュフリ:クラヴサン曲集」は『レコード芸術』誌や英国『Music Web International』《特選盤》に選出。2021年には「J.S.バッハ作品集」が世界同時発売された。仏ロワイヨモン財団賞受賞。ケネス・ワイス、スキップ・センペ、ピエール・アンタイ、クリストフ・ルセ各氏に師事。ニューヨーク在住。 www.ayahamada.com

    掲載情報

    ・日本経済新聞1月29日夕刊「濱田あや、京都でバッハ演奏会」
     濱田あや、京都でバッハ演奏会: 日本経済新聞 (nikkei.com)

    ・朝日新聞2月10日「バッハの名曲 ゆかりの楽器で」

    公演写真

    公演写真

  • 番外編「ラフマニノフが愛したスタインウェイ」(2022.11.23)本公演は終了しました

    シリーズの番外編として、ラフマニノフが愛し、ニューヨークの自宅で長らく所有していた1932年製のピアノ、通称「ラフマニノフ・スタインウェイ」を取り上げます。
    90年の歳月を経て、ピアノに新たな息吹をもたらすのは、京都在住のピアニスト イリーナ・メジューエワです。ラフマニノフと同時期に活躍したメトネル、スクリャービンの作品も取り上げます。
    歴史ロマンを感じさせる本公演、どうぞご期待ください。

    楽器について

    1845年製 J.B.シュトライヒャー

    1932年製 ニューヨーク・スタインウェイ
    製造番号 #273182

    ラフマニノフが長らくニューヨークの自宅で所有していたピアノ。
    ウェストエンド・アヴェニューに住んでいた1932 年から、1942年ビバリーヒルズに居を移すまでの時期にあたり、このスタインウェイを使ってピアノ協奏曲第4番や交響的舞曲の作曲、またそれまでに作曲した作品の改訂を行った。

    動画メッセージ

    ラフマニノフ・スタインウェイ 試弾の様子

    公演情報

    1台のピアノに秘められた、無限の可能性
    第26回京都の秋 音楽祭
    『3つの時代を巡る楽器物語』番外編「ラフマニノフが愛したスタインウェイ」
    2022年11月23日(水・祝)14:00開演(13:30開場)
    アンサンブルホールムラタ

    『3つの時代を巡る楽器物語』チラシ

    [ピアノ]イリーナ・メジューエワ

    [曲目]ラフマニノフ:
     幻想小曲集 作品3

    メトネル:
     《忘れられた調べ》
    第1集 作品38より 第2番〈優美な舞曲〉
    第5番〈田舎の舞曲〉
    第6番〈夕べの歌〉
    第2集 作品39より 第3番〈春〉
    第3集 作品40より 第5番〈波の舞曲〉
    スクリャービン:
    《24の前奏曲》作品11より 第2番 イ短調
    第7番 イ長調
    第8番 嬰ヘ短調
    《4つの前奏曲》作品22より 第3番 ロ短調
    《2つの詩曲》作品32
    ラフマニノフ:
    練習曲集《音の絵》 作品33より 第2番 ハ長調
    作品39より 第5番 変ホ長調

    《ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調》作品36


    [チケット料金]
    全席指定 一般4,000円完売御礼 U-30 2,000円完売御礼(※50枚限定/当日座席指定/要証明書)

    〈京都コンサートホール・ロームシアター京都Club、京響友の会の会員〉3,600円完売御礼

    ※シニア割引(70歳以上)/障がいのある方割引:3,600円完売御礼
     京都コンサートホール・ロームシアター京都のみで取扱。
     窓口でご本人様が証明書等をご提示ください。

    [チケット販売]
    *会員先行 7月23日(土) 一般発売 7月30日(土)

    *会員:京都コンサートホール・ロームシアター京都Club、 京響友の会の会員が対象

    【30歳以下のお客様限定のお得なチケット「U-30券」ご購入のお客様へ】

    ・購入時のチケットは当日座席指定引換券となり、そのままではご入場いただけません。また、お座席をお選びいただくことは出来ません。

    ・座席をお選びいただくことは出来ません。

    ・公演当日(2022/11/23)13:15以降に3Fアンサンブルホールムラタ入口前受付にて当日指定引換券と年齢確認書類をご呈示の上、座席指定券と引き換えてください。万が一、年齢確認書類をお忘れの場合、または対象外の方がご来場された場合には、追加料金2,000円をお支払い頂いての入場となります。あらかじめご了承ください。

    ・U-30券の性質上、一般で指定席を購入された方との隣席でお席をご用意することはできません。万が一、やむを得ない事情(U-30対象者が中学生以下のお子様、または何らかの理由により付き添いを要する場合など)により隣席を希望される場合には、同伴される一般のお客様も同様にU-30券をご購入いただき、当日、3Fアンサンブルホールムラタ受付でお申し出ください。追加料金をお支払いの上ご入場いただきます。座席指定券引換の際に、出来る限り近くのお席でご用意をいたしますが、残席状況によりご要望に添えない可能性もございますのであらかじめご了承ください。またその場合も座席位置はお客様ご自身でお選びいただくことは出来ませんのでご注意ください。

    ※未就学児の入場はご遠慮ください。託児サービスをご利用のお客様は2022年11月16日(水)までに京都コンサートホール事務所までご連絡ください(TEL:075-711-2980)。

    ※都合により内容等変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

    ※公演中止以外の出演者、曲目などの変更による払い戻しはいたしませんので、あらかじめご了承ください。

    ※ご購入後のキャンセルや座席の変更はお受けできません。

    [チケット購入方法]
    ●京都コンサートホール・チケットカウンター
     ☎ 075-711-3231(10:00~17:00/第1・3月曜休 ※休日の場合はその翌平日)
    オンラインチケット購入 (24時間いつでも購入可能!)
    ●ロームシアター京都・チケットカウンター
     ☎ 075-746-3201(10:00~19:00/年中無休 ※臨時休館日を除く)
    ローソンチケット

    [主催]京都コンサートホール(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)/京都市

    [助成]文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
    独立行政法人日本芸術文化振興会

    [後援]村田機械株式会社/ゲーテインスティテュート大阪・京都

    出演者プロフィール

    イリーナ・メジューエワ(ピアノ)

    イリーナ・メジューエワ(ピアノ)

    ロシア出身。モスクワのグネーシン特別音楽学校ならびに同音楽大学でウラジーミル・トロップに師事。第4 回E.フリプセ国際コンクール(1992年、ロッテルダム)での優勝をきっかけに、オランダ、ドイツ、フランスなどで公演を行う。1997年からは日本を本拠地として活動。バロックから近・現代までの幅広いレパートリーを手がけるが、近年再評価の進むロシアの作曲家N. メトネルの作品紹介にも尽力、2001 年にメトネル没後50年を記念したシリーズ演奏会「忘れられた調べ」(全4 回)を東京・ムジカーザで開催して注目を集めた。2017/18 年、東京文化会館で日本デビュー20 周年記念リサイタル(全3回)を開催。2006 年からは毎年京都でリサイタルを行うなど、精力的な演奏活動を展開している。2006年度青山音楽賞。CD「ショパン:夜想曲全集」は2010 年度レコードアカデミー賞(器楽曲部門)を受賞。2015 年、第27回ミュージック・ペンクラブ音楽賞。著書に「ピアノの名曲」と「ショパンの名曲」(いずれも講談社現代新書)がある。

    掲載情報

    ・11月11日 京都新聞 “神様のピアノ”京に響け

    ・11月12日 日経新聞電子版
     イリーナ・メジューエワ、ラフマニノフ愛用ピアノで演奏
     ※記事の閲覧には、会員登録(無料)が必要です。

    公演写真

    公演写真

    • ENGLISH (Concert Information)

      Vol.1 Chopin and Pleyel PianoFinished

      Naruhiko Kawaguchi

      - The 23rd Autumn Music Festival -
      Three Stories of Period Instruments Vol.1 "Chopin and Pleyel Piano"

      Saturday 5, October 2019 3:00 p.m. at Ensemble Hall Murata
      (Door open at 2:30 p.m.)


      - Performer -

      Naruhiko Kawaguchi, Fortepiano

      - All Chopin Program -

      Nocturne No.15 in F minor op.55-1
      Barcarolle in F sharp major op.60
      Ballade No.3 in A flat major op.47
      24 Preludes op.28
      and more.

    • - Tickets -

      All Reserved Seats (JPY: including Tax).
      Adult¥3,000 SOLD OUT
      *Under-30 ticket: ¥1,500 SOLD OUT
      If you are under 30 years old, you can purchase tickets at a special price. There is a limit to the number of these tickets (50 places every concert). You can’t select your sat position.

      Please bring your ticket and your ID card to the third floor of Kyoto Concert Hall on the day of the performance to receive your reserved seat ticket.

      If you forget your ID card, you may have to pay an additional fee.

    • - Biography -

      Naruhiko Kawaguchi

      Naruhiko Kawaguchi, Fortepiano

      Born in Morioka, Iwate Prefecture in 1989 and raised in Yokohama, Naruhiko Kawaguchi rose to international fame by winning the second prize at the 1st International Chopin Competition on Period Instruments. Other awards include the highest distinction at the International Competition Musica Antiqua Bruges (2016) and first prize at the 1st Rome Fortepiano International Competition ~Premio Muzio Clementi~ (2013). He has been invited to multiple music festivals in Europe, including but not limited to Maggio Musicale Fiorentino, Chopin Festival Nohant. He has performed with prominent orchestras such as the Orchestra of the Eighteenth Century. He is also active in ensemble playing with singers and various instrumentalists. In 2016, he premiered the second edition of " Trio for Oboe, Bassoon and Piano" by F. Poulenc with Saxton Rose (bassoon), and Nicholas Daniel (oboe) in U.S.A.. In 2018 he had a concert of piano concerto arranged for chamber ensemble with string players from Royal Concertgebouw Orchestra.
      He graduated summa cum laude with a Master’s degree from Tokyo University of the Arts and a Master's degree in Early Music from the Conservatorium van Amsterdam, both with the highest honors. He has studied fortepiano under Kikuko Ogura and Richard Egarr. His first solo recording of works by J. L. Dussek was released by Brilliant Classics in 2015. His second solo CD of works by F. Schubert was released from Fuga Libera in 2017. And in 2018, he launched his own record label called MUSIS, and released an analog recording of Bartok's "Sonata for two pianos and percussion" as the first ever album produced by his own label. He is also actively involved in the research and performance of lesser-known Spanish composers ranging from the classical period to the romantic period, and released a CD titled "Road to Goya's Era" in 2019.
      http://naru-fortepiano.jimdo.com/

    • Vol.2 “Beethoven and Streicher Piano”Finished

      Naruhiko Kawaguchi, Fortepiano

      - The 24th Autumn Music Festival
      Three Stories of Period Instruments Vol.2 " Beethoven and Streicher Piano"

      Sunday 25, October 2020 3:00 p.m. at Ensemble Hall Murata
      (Door open at 2:30 p.m.)

    • - Performer -

      Kikuko Ogura, Fortepiano

      - Navigator -

      Akira Hirano

      - All Beethoven Program -

      Piano Sonatas
        No.30 in E major op.109
        No.31 in A flat major op. 110
        No.32 in C minor op.111

    • - Tickets -

      All Reserved Seats (JPY: including Tax).
      Adult¥3,000 SOLD OUT
      *Under-30 ticket: ¥1,500 SOLD OUT
      If you are under 30 years old, you can purchase tickets at a special price. There is a limit to the number of these tickets (50 places every concert). You can’t select your sat position.

      Please bring your ticket and your ID card to the third floor of Kyoto Concert Hall on the day of the performance to receive your reserved seat ticket.

      If you forget your ID card, you may have to pay an additional fee.

    • Vol.3 “J.S.Bach and Mietke”Finished

    • Aya Hamada, Cembalo

      Three Stories of Period Instruments Vol.3 " J.S.Bach and Mietke "

      Saturday 12, February 2022 2:00 p.m. at Ensemble Hall Murata
      (Door open at 1:15 p.m.)

    • - Performer -

      Aya Hamada, Cembalo

      - Program -

      Johann Sebastian Bach: Goldberg Variations BWV988

    • - Tickets -

      All Reserved Seats (JPY: including Tax).
      Adult ¥3,000
      *Under-30 ticket: ¥1,500
      If you are under 30 years old, you can purchase tickets at a special price. There is a limit to the number of these tickets (50 places every concert). You can’t select your sat position.

      Please bring your ticket and your ID card to the third floor of Kyoto Concert Hall on the day of the performance to receive your reserved seat ticket.

      If you forget your ID card, you may have to pay an additional fee.

    • Side story “The Steinway loved by Rachmaninov”NEW

    • Irina Mejoueva, Piano

      Irina Mejoueva, Piano
      -The 26th Autumn Kyoto Music Festival-
      Three Stories of Period Instruments, Side story “The Steinway loved by Rachmaninov”

      Wednesday 23, November 2022 2:00 p.m. at Ensemble Hall Murata
      (Door open at 1:30 p.m.)

    • - Performer -

      Irina Mejoueva, Piano

      - Program -

      Sergei Rachmaninov: Morceaux de Fantaisie op. 3
      Nikolai Medtner: Forgotten Melodies I, op. 38 “2. Danza Graziosa” “5. Danza Rustica” “6. Canzone Serenata”
      Forgotten Melodies II, op. 39 “3. Primavera”
      Forgotten Melodies III, op. 40 “5. Danza Ondulata”
      Scriabin: 24 Preludes, op. 11-2. a-moll, 7. A-dur, 8. fis-moll
      4 Preludes, op. 22-3. H-dur, 2 Poems op. 32
      Rachmaninov: Etudes-tableaux, op. 33-2. C-dur, op.39-5. es-moll
      Sonata for Piano No.2 b-moll op.36

    • - Tickets -

      All Reserved Seats (JPY: including Tax).
      Adult¥4,000 SOLD OUT
      *Under-30 ticket: ¥2,000 SOLD OUT
      If you are under 30 years old, you can purchase tickets at a special price. There is a limit to the number of these tickets (50 places every concert). You can’t select your seat position.
      Please bring your ticket and your ID card to the third floor of Kyoto Concert Hall on the day of the performance to receive your reserved seat ticket.
      If you forget your ID card, you may have to pay an additional fee.

    • - Ticket Booking & Enquiry -

      Kyoto Concert Hall Online purchase

      * Pre-school children will be refused admission are accepted.
      (Nursery Service available for children from 1 year old; number of children is limited;
      1,000 yen per child; reservation required by Wednesday, 16th November; Tel: 075-711-2980)
      *Contents of the performance is subject to change.
      *Refund is accepted only when the concert is canceled; no refund for change of performance.
      *Cancelation and seat change after ticket purchasing are not accepted.
      *No same-day tickets will be available if all of the advance tickets are sold out.

      Presented by Kyoto City and Kyoto Concert Hall (Kyoto City Music Art Cultural Promoting Foundation)
      With the Patronage of Murata Machinery,
      Supported by Takagi Klavier Inc.

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