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パイプオルガン

  • パイプオルガン

    ドイツのヨハネス・クライス社による京都コンサートホールのパイプオルガンは、国内最大級の規模を誇る楽器です。その大きさは西日本最大と言われており、4段の手鍵盤と1組の足鍵盤、90のストップ(音栓)、そして7,155本のパイプを備えています。特筆すべきは音色の多彩さで、フランス系の音とドイツ系の音を兼ね備えている上、しょう 篳篥ひちりき 、篠笛、尺八といった古都京都ならではの和楽器の音もお楽しみいただけます。中でも尺八の音が出るパイプは竹製で、「和と洋の融合」を目指した世界でも類を見ないパイプオルガンに仕上げられています。

    この楽器は、1995年のホール開館時にオムロン株式会社より寄贈いただきました。

    ★「オムロン パイプオルガン コンサートシリーズ」は2021年度で25年目を迎えました。
    こちらより特別ページをぜひご覧ください。

    パイプオルガンとは

    歴史

    パイプオルガンの起源は非常に古く、紀元前3世紀にまで遡ります。その頃にはすでに、オルガンの原型というべきものが製作されていたと言われています。その後、宗教に深く結びついた楽器として徐々に地位を確立していき、13世紀に入ると教会設立時には必ずパイプオルガンが設置されるほどに発展しました。以降、特に欧米では、教会での礼拝や集会時に用いられる身近な楽器として親しまれています。
    我が国においては、19世紀に起こった文明開化をきっかけに、オルガン音楽の導入が始まりました。当時はまだ稀な楽器であったパイプオルガンでしたが、昭和50年台を境に状況が変化していきます。文化施設が拡充されると共に音楽ホールが各地で誕生し、パイプオルガンも同時に併置されるようになったのです。現在、国内の主要なホールや劇場には個性豊かなパイプオルガンが設置されており、日本のクラシック音楽シーンにおいて、なくてはならない重要な楽器として多方面で活用されています。

    しくみ

    構造

    パイプオルガンの発音原理は、難しそうに見えてとてもシンプルです。まず、オルガンの横に設置された送風装置から風が送られ、次に「風箱」と呼ばれるところに空気が送り込まれます。その状態で鍵盤を押すと風箱の弁が開き、パイプに風が流れて音が出るのです。私たちが笛を鳴らす時、楽器に息を吹き込みますが、パイプオルガンの発音原理はこれと同様であると言えます。

    多種多様なパイプ

    ―概要

    パイプオルガンのパイプは、発音機構の面から主に2種に分類することが出来ます。
    まず、リコーダーのように管自体が響く「フルー管」、そしてクラリネットのようにリードが振動する「リード管」です。これらのパイプは個々に異なる音色を備えており、それぞれ名前がつけられています。
    オルガニストたちは、数千あるパイプを多種多様に組み合わせて、独自の音世界を作り上げていきます。絵の具を混ぜ合わせてひとつの色を作り出す、「画家」のような存在であると言ってもよいでしょう。

    ―フルー管

    フルー管

    「フルー管」の多くを占める「プリンシパル」というパイプ群は、その名前の通りオルガンの基本となる金属製のパイプです。楽器の表に見える大きなパイプはプリンシパル系のもので、オルガンらしい輝かしい響きがします。
    パイプの種類は非常に豊富で、素材の違いはもちろん、管の太さや長さ、形状によっても音色が異なります。それぞれのパイプには音色の種類によって楽器の名前がつけられており、「フルート」や「ロールフルート(リコーダーのような音色)」、「ヴィオラ・ダ・ガンバ(弦楽器の一種)」などと呼ばれるパイプが存在します。

    (具体例)プリンシパル系、フルート、ヴィオラ・ダ・ガンバ

    ―リード管

    リード管

    「リード管」の代表的なストップで、明るく響く「トランペット」族は、曲のキャラクターや音色、音量を変えるときに使われます。トランペット族を組み合わせた合奏は、まるでオーケストラのような響きを生み出します。

    (具体例)トランペット、トロンボーン、クラリネット、オーボエ、ファゴット、クルムホルン(バロック時代に使われた木管楽器「クルムホルン」の音を再現したパイプ)

    京都コンサートホールのパイプオルガン

    特色

    京都コンサートホールのパイプオルガンは、ステージ後方の客席から見て右寄りに設置されています。これはホールのデザインに関連しており、「強い中心性を和らげ」、「オーケストラの音源における非対称性」を考慮した結果であると言われています。
    また、手鍵盤に属するパイプはホール中央に配置されており、一方のペダル鍵盤に属するパイプは右端に配置されています。

    ドイツの名門ビルダー

    京都コンサートホールのオルガンの設置位置は、ステージ後方の客席から見てホールデザイン上、右寄りとしています。手鍵盤に属するパイプはホール中央にあり、ペダル鍵盤に属するパイプは、右端に配置しております。

    ―ヨハネス・クライス社について

    クライス社

    京都コンサートホールのパイプオルガンは、ドイツを代表するオルガン・ビルダー「ヨハネス・クライス社」が製作した楽器です。1882年、オルガン製作者であったヨハネス・クライス Johannes Klais (1852–1925) が創業して以来、ヨハネス・クライス社は欧米をはじめ、アジアやオセアニアなど世界各地で数多くのパイプオルガンを製作しています。

    ヨハネス・クライス社のオルガンがあるホール・大聖堂

    ケルン・フィルハーモニー、ケルン大聖堂、ハンブルクのエルプフィルハーモニー、ミュンヘンのガスタイク、英バーミンガムのシンフォニーホール、ポーランド・クラクフのフィルハーモニー、神奈川県民ホールなど。

    クライス社公式ホームページ

    国内最大級 90 ストップと 7,000 超のパイプ

    第1演奏台のストップノブ

    京都コンサートホールのパイプオルガンがパワフルに響く理由は、そのストップ数(=音色の数)にあります。その数、なんと90!パイプの系統もドイツ系とフランス系の両方を備えており、世界でも例を見ない豊かな音楽表現が可能となっています。

    珍しい4種類の邦楽器の音色

    尺八パイプ

    上記のドイツ系・フランス系のパイプに加え、尺八、しょう篳篥ひちりき 、篠笛など和楽器の音が鳴るパイプも備えています。パイプオルガンから和の音が鳴り響くことにより、京都コンサートホールのテーマである「和と洋の融合」を表現することが出来ます。

    ストップリスト(ディスポジション)

    京都コンサートホールのパイプオルガンの音を聴く

    「オムロン パイプオルガン コンサートシリーズVol.60(2017年9月16日)」より

    ♪ニコラ・ド・グリニー:賛歌〈来たれ、創造主よ〉より 第1曲「テノール声部に定旋律を持つ5声の『来たれ、創造主よ』」

    ♪ルイ・ヴィエルヌ:《幻想的小品集》より〈ウエストミンスターの鐘〉op.54-6

    [演奏]フランソワ・エスピナス(ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂オルガニスト)

    フランソワ・エスピナス François Espinasse

    フランソワ・エスピナス François Espinasse

    トゥールーズ音楽院グザヴィエ・ダラスのクラスでオルガンを習得し、1980年にプルミエ・プリ(1等賞)を得て卒業。その翌年アンドレ・イゾワールのクラスで研鑽を積んだ。 現在、パリのサン・セヴラン教会オルガニストの一人であり、リヨン国立高等音楽院でオルガン科教授として後進の指導にあたっている。また、歴史的建造物保存委員会(オルガン部門)のメンバーを務め、2010年にはヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂の4人のオルガニストのひとりに任命された。コンサート・オルガニスト、マスタークラスの教授として20か国あまりで活躍している。

    「オムロン パイプオルガン コンサートシリーズVol.62(2018年9月8日)」より
    この回では「パイプオルガン×和太鼓」といった、これまでにない珍しい組み合わせでパイプオルガン演奏をお楽しみいただきました。この斬新なコラボレーションに会場は大盛り上がり。その様子を動画でぜひご覧ください。

    ♪J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
    ♪ラヴェル(K.U.ルードヴィッヒ編曲):ボレロ

    [演奏]大木麻理(ミューザ川崎シンフォニーホール・オルガニスト)
    [共演]大多和正樹(和太鼓)

    大木麻理 Mari Ohki

    大木麻理 Mari Ohki

    静岡市出身。東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。
    第34回日本オルガニスト協会新人演奏会、芸大モーニングコンサートのソリストに選出され尾高忠明指揮・芸大フィルハーモニーと協演。
    オルガンを菊池みち子、廣野嗣雄、椎名雄一郎、チェンバロを大塚直哉、鈴木雅明の各氏に師事。
    DAAD(ドイツ学術交流会)、ポセール財団の奨学金を得てドイツ・リューベック国立音楽大学、デトモルト音楽大学に留学し、アルヴィート・ガスト、マルティン・ザンダー、ミヒャエル・ラドレスクの各氏に師事、満場一致の最優等で国家演奏家資格を得て卒業。
    第13回「静岡の名手たち」、大学院アカンサス音楽賞受賞。第3回ブクステフーデ国際オルガンコンクール優勝、マインツ国際オルガンコンクール第2位、第65回「プラハの春」国際音楽コンクールオルガン部門第3位、併せてチェコ音楽財団特別賞受賞。
    2016年、ミューザ川崎シンフォニーホール主催「オルガンの未来へⅢ」の公演企画オーディションにおいて意欲的なプログラムを高く評価され、その企画が採用された。
    2018年3月、デビューCD「エリンネルング ~オルガン音楽・300年の伝統」がレコード芸術特選盤に選ばれた。
    現在、神戸女学院大学非常勤講師、聖グレゴリオの家講師、彩の国さいたま芸術劇場「みんなのオルガン」講師、日本福音ルーテル市ヶ谷教会オルガニスト。(一社) 日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。
    2018年4月よりミューザ川崎シンフォニーホール・ホールオルガニストに就任。

    仕様

    概要

    パイプオルガン
    総ストップ数

    90

    パイプ総数

    7155本

    演奏台

    2台(4段手鍵盤、足鍵盤)

    制作

    1995年

    設計・制作

    ヨハネス クライス社(ドイツ ボン市)
    Johannes Klais Orgelbau

    組立・調整

    ヨハネス クライス社 ヤマハ株式会社

    演奏台

    パイプオルガンを演奏する際、音楽シーンによって2つの演奏台を使い分けることが可能です。1台は、オルガン本体に取り付けられたもので、「トラッカー式」と呼ばれています。もう1台はステージ上に設置する「リモート式」と呼ばれるものです。「リモート式」は電気でオルガン本体に信号を送り、音を鳴らす仕組みになっています。

    第1演奏台

    第1演奏台(4段手鍵盤、足鍵盤)
    ・メカニカルキーアクション
    ・エレクトリックストップアクション

    第2演奏台

    第2演奏台(4段手鍵盤、足鍵盤)
    ・エレクトリックキーアクション
    ・エレクトリックストップアクション

    鍵盤
    第I手鍵盤 Grand Choeur
    C-c4 61鍵
    Positif C-c4 61鍵
    第II手鍵盤 Grand Orgue C-c4 61鍵
    Hauptwerk C-c4 61鍵
    第III手鍵盤 Récit Expressif C-c4 61鍵
    第IV手鍵盤 Schwellwerk C-c4 61鍵
    ペダル鍵盤(足鍵盤) Pedalwerk C-g1 32鍵
    (平行型)

    演奏補助機能

    カプラ-:鍵盤同士をつなぎ、1つの鍵盤を押した際に他の鍵盤も一緒に動かすことができる機能。
    III/I IV/I I/II III/II IV/II
    I/II Sub. III/II Sub. IV/III IV/IV Sub.
    I/Ped. II/Ped. III/Ped. IV/Ped.

    トレモロ:風を揺らしてトレモロ(ヴィブラート)をかける機能。
    Positif(I) Recit Expressif(III)Schwellwerk(IV)

    スウェル

    スウェル機構:ススウェルと呼ばれる蓋(シャッター)を足のペダルで開け閉めして音量を変化させる機能。
    Recit Expressif(III)Schwellwerk(IV)

    クレッシェンド 2 種(規定/自由選択):ペダル操作で、ストップを増減させてクレッシェンドを行う機能。
    Recit Expressif(III)Schwellwerk(IV)

    セクエンツァボタン

    セクエンツァ:登録したストップのメモリー(ストップの組み合わせ)を、ボタン操作により1つずつ進めたり、戻したりする機能。

    メモリーシステム
    グループ(1~16)×コンビネーション(A~H)=128 通り
    メモリーカード

    2種類の送風システム

    パイプオルガン

    通常コンサートホール等に備え付けられている現代的なオルガンは、ファンから送られた風を空気溜めに入れ、圧力を一定にして各パイプに風を送るようにしています。一方で西洋諸国にある古典的なオルガンは、大型のふいごを複数持ち、風の使用量に応じて交互にふいごをふくらませて呼吸をしているような風を送り込むよう作られています。
    京都コンサートホールのパイプオルガンにはこの両方の方式を取り入れており、第1・第2手鍵盤について風の切り換えが出来ます。これによる音色の変化は、音楽表現の可能性を広げます。

    (I,Positif II,Hauptwerk/Grand Orgue)
    ノーマルウインド Schwimmer
    アトメンドウインド 4 Keilbaelge

  • パイプオルガン ストップリスト

    • ドイツ系の音色は赤字、フランス系の音色は黒字、日本の音色はで表示しています。

      第IV手鍵盤(Schwellwerk)
       
      C-c4 61鍵 パイプ本数
      1 Quintatön 16' 61
      2 Geigenprincipal 8' 61
      3 Flauto amabile 8' 61
      4 Liebl.Gedackt 8' 61
      5 Salicional 8' 61
      6 Unda maris 8' 49
      7 Fugara 4' 61
      8 Flauto minor 4' 61
      10 Nasat 2 2/3' 61
      11 Piccolo 2' 61
      12 Terz 1 3/5' 61
      13 Sifflöte 1' 61
      14 Mixtur III 183
      合計 1,025
      16 Tremulant
      17 IV-IVSub
      第Ⅲ手鍵盤(Récit Expressif)
       
      C-c4 61鍵 パイプ本数
      18 Bourdon 16' 61
      19 Diapason 8' 61
      20 Flûte traversière 8' 61
      21 Cor de nuit 8' 61
      22 Viole de Gamba 8' 61
      23 Voix celéste 8' 49
      24 Octave 4' 61
      25 Flûte octaviante 4' 61
      27 Octavin 2' 61
      28 Cornet V 210
      29 Plein jeu harm. II-V 233
      30 Basson 16' 61
      31 Tromp.harm. 8' 66
      32 Basson Hautbois 8' 66
      33 Voix humaine 8' 66
      34 Clairon harm. 4' 95
      合計 1,374
      35 Tremulant
      36 IV-III
      第II手鍵盤(Grand Orgue)
       
      C-c4 61鍵 パイプ本数
      37 Montre 16' 61
      38 Bourdon 16' 61
      39 Montre 8' 61
      40 Flûte 8' 61
      41 Préstant 4' 61
      42 Flûte 4' 61
      43 Grande Tierce 3 1/5' 61
      44 Quinte 2 2/3' 61
      45 Quarte 2' 61
      46 Tierce 1 3/5' 61
      47 Grande Fourniture II 122
      48 Fourniture IV 244
      49 Cymbale IV 244
      合計 1,220
      第II手鍵盤(Hauptwerk)
       
      C-c4 61鍵 パイプ本数
      50 Principal 8' 61
      51 Octave 4' 61
      52 Superoctave 2' 61
      53 Mixtur IV-VI 305
      54 Scharff V 305
      55 Fagott 16' 61
      56 Trompete 8' 66
      合計 920
      57 I-II
      58 III-II
      59 IV-II
      60 I-IISub
      61 III-IISub
      第I手鍵盤(Grand Choeur)
       
      C-c4 61鍵 パイプ本数
      62 Flûte harm. 8' 61
      63 Grand Cornet V 185
      64 Bombarde 16' 61
      65 Trompette 8' 66
      67 Clairon 4' 95
      合計 504
      第I手鍵盤(Positif)
       
      C-c4 61鍵 パイプ本数
      68 Montre 8' 61
      69 Quintadena 8' 61
      70 Gedackt 8' 61
      71 Prestant 4' 61
      72 Principal 4' 61
      73 Koppelflöte 4' 61
      74 Spitzquinte 2 2/3' 61
      75 Doublette 2' 61
      76 Waldflöte 2' 61
      77 Sifflöete 1 1/3' 61
      78 Sesquialter II 122
      79 Plein jeu V 305
      80 Scharff IV 244
      81 Trompette 8' 66
      82 Cromorne 8' 61
      合計 1,408
      83 Tremulant
      84 III-I
      85 IV-I
      ペダル鍵盤(Pedal)
       
      C-g1 32鍵 パイプ本数
      86 Flûte 32' 32
      87 Untersatz 32' 32
      88 Flûte 16' 32
      89 Principal 16' 32
      90 Soubasse 16' 32
      91 Flûte 8' 32
      92 Octavbass 8' 32
      93 Octave 4' 32
      94 Mixtur VI 192
      95 Contra Bombarde 32' 32
      96 Bombarde 16' 32
      97 Posaune 16' 32
      98 Fagott 16' 32
      99 Trompette 8' 32
      100 Trompete 8' 32
      101 Clairon 4' 32
      102 Schalmey 4' 32
      合計 704
      103 I-Ped
      104 Ⅱ-Ped
      105 III-Ped
      106 IV-Ped

    パイプ総数 7,155本

  • ポジティフ・オルガンについて

    京都コンサートホールには、もう1台「ポジティフ・オルガン」と呼ばれるオルガンがあります。この小型オルガンは、大ホールのパイプオルガンと同じ構造を持っており、楽器の蓋を開けてみると200本を超えるパイプが整然と並んでいます。パイプオルガンに比べるとその数は少ないですが、音色を変化させることも可能です。
    この楽器は持ち運びが出来るため、大ホールでもアンサンブルホールムラタでも使用することが出来ます。バロック時代の作品にみられる通奏低音(低音部に記載されている数字をもとに、即興的に和音を奏する)をはじめ、小規模のアンサンブル演奏に適した楽器です。

    パイプオルガン パイプオルガン

    概要

    1段手鍵盤

    54鍵 C-f3 ※足鍵盤無し

    ストップ数

    4

    パイプ総数

    216本

    基準ピッチ

    442Hz

    設計・製作

    ヨハネス クライス社(ドイツ ボン市/1996 年)

    組立・調整

    ヨハネス クライス社 ヤマハ株式会社

    寄贈

    オムロン株式会社

    ストップリスト

    Quinte 1 1/3’
    Prinzipal 2’
    Rohrflöte 4’
    Holzgedackt 8’

京都コンサートホール
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