音もことばも人をつなぎ、
心を通わせあうところに共通点があります。
哲学者であり、京都コンサートホール館長の鷲田清一が
3名のゲストと、人びとに深くかかわってゆく
音やことばについて語りあいます。
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- VOL.
- 1
沖澤のどか
2025.6.18(水)
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- VOL.
- 2
三宅香帆
2025.8.25(月)
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- VOL.
- 3
堀江敏幸
2025.12.12(金)
イベント概要
京都コンサートホール1階
前田珈琲 京都コンサートホール店で開催
- お話
- 鷲田清一(哲学者・京都コンサートホール館長)
- 会場
- 前田珈琲 京都コンサートホール店(京都コンサートホール1階)
- 時間
- 各回19:00開始(21:00ごろ終了予定)
- 参加費
- 無料(要ワンドリンク注文)
- 申込
- 事前申込制(各回限定40名/申込多数の場合抽選)
申込方法
申込フォーム、FAX、ホール窓口、のいずれかでお申込いただけます。
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申込フォームでお申し込み
各回のお申込フォームをご利用ください -
FAXでお申し込み
FAXの方は「お名前(ふりがな)・年代・郵便番号・住所・電話番号・お客様のファックス番号・メールアドレス・同伴者様のお名前(2名様まで)・電話番号」をご記入いただき、075-711-2955まで送信してください。送信の際は番号をよくご確認のうえ、おかけ間違いの無いようご注意ください。
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窓口でお申し込み
窓口でお申し込みの方は、京都コンサートホール事務所にお越しください。
受付時間…10:00~17:00(第1・3月曜休館。休日の場合は翌平日)
・結果は当選通知をもってかえさせていただきます。
・ご提供いただいた個人情報は、本イベントのみ使用します。
・落選の場合はご連絡いたしませんので、あらかじめご了承ください。
参加ゲスト
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ⓒFelix Broede - VOL.
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沖澤のどか
Nodoka OKISAWA
京都市交響楽団常任指揮者
2018年東京国際音楽コンクール〈指揮〉優勝。2019年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。2020~22年6月までベルリン・フィル・カラヤン・アカデミー奨学生及びK.ペトレンコのアシスタント。2022/23シーズンのミュンヘン響アーティスト・イン・レジデンス。セイジ・オザワ松本フェスティバル首席客演指揮者。「青い海と森の音楽祭」芸術総監督。青森県生まれ。東京藝術大学とハンス・アイスラー音楽大学ベルリンで修士号を取得。2023年4月から京都市交響楽団第14代常任指揮者に就任。ベルリン在住。
- 申込期間
- 5月2日(金)~5月15日(木)
※5月28日までに当選連絡予定
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- VOL.
- 2
三宅香帆
Kaho MIYAKE
文芸評論家
文芸評論家。京都市立芸術大学非常勤講師。1994年高知県生まれ。京都大学人間・環境学研究科博士前期課程修了。天狼院書店京都支店長、リクルート社を経て独立。小説や古典文学やエンタメなど幅広い分野で、批評や解説を手がける。著書『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』等多数。
- 申込期間
- 7月2日(水)~7月15日(火)
※7月28日までに当選連絡予定
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- VOL.
- 3
堀江敏幸
Toshiyuki HORIE
作家・仏文学者
1964年岐阜県生まれ。作家、仏文学者。早稲田大学文学学術院教授。1999年『おぱらばん』で三島由紀夫賞、2001年「熊の敷石」で芥川賞、2003年「スタンス・ドット」で川端康成文学賞、2004年同作収録の『雪沼とその周辺』で谷崎潤一郎賞、木山捷平文学賞、2006年『河岸忘日抄』、2010年『正弦曲線』で読売文学賞、2012年『なずな』で伊藤整文学賞、2016年『その姿の消し方』で野間文芸賞などを受賞。訳書に、パトリック・モディアノ『八月の日曜日』、ジャック・レダ『パリの廃墟』、マルグリット・ユルスナール『なにが? 永遠が』などがある。
- 申込期間
- 11月5日(水)~11月18日(火)
※11月28日までに当選連絡予定
語り手

鷲田清一
Kiyokazu WASHIDA
哲学者・京都コンサートホール館長
1949
年京都市生まれ。京都大学大学院文学研究科(哲学)博士課程修了。大阪大学教授、大阪大学総長、大谷大学教授、京都市立芸術大学理事長・学長などを歴任。現在、サントリー文化財団副理事長とともに、稲盛財団理事、村田学術振興財団評議員、京都服飾文化研究財団評議員、関西フィルハーモニー管弦楽団評議員なども務める。
これまで哲学の思考を社会の問題発生の現場につなげる《臨床哲学》の活動に取り組んできた。主な著書に、『モードの迷宮』『「聴く」ことの力』『メルロ=ポンティ』『だれのための仕事』『顔の現象学』『「待つ」ということ』『つかふ』『所有論』など多数。サントリー学芸賞、桑原武夫学芸賞、読売文学賞・和辻哲郎文化賞受賞。