第25回京都の秋 音楽祭 - The 25th Autumn Music Festival -

2021年9月18日（土）14:00開演（13:00開場）　
大ホール

Saturday 18, September 2021 2:00 p.m. at Main Hall

 

 

祝・シリーズ25年！

名手が奏でる オルガン音楽史上に輝く傑作の数々

 

「オムロン パイプオルガン シリーズ」は、国内最大級のパイプオルガンを気軽に楽しんでいただくシリーズとして1997年にスタートしました。
オムロン株式会社の協賛のもと、国内外のオルガニストたちと魅力あふれる様々なプログラムをお届けし、2021年で25年を迎えます。

シリーズ68回目となる今回は、「世界のオルガニスト」と題し、ベルギー出身のオルガニスト ジャン=フィリップ・メルカールト氏をゲストに迎えます。

メルカールト氏は、2009年に若手古楽器奏者の世界的登竜門であるブルージュ国際古楽コンクールオルガン部門で2位を獲得した後、国内外で多彩な活動を重ね、現在は那須野が原ハーモニーホールのオルガニストとして各地で演奏活動や指導を行っています。

今回メルカールト氏がプログラミングしたのは、オルガンのために書かれた傑作の数々。前半はJ.S.バッハにフォーカスし、傑作「パッサカリア」やコラール作品、そしてリストがバッハをオマージュして書いた作品をお届けします。後半では、今年没後100年を迎えるサン=サーンスの《死の舞踏》やフランクの大作など、メルカールト氏が得意とするフランス・ベルギー・プログラムを披露します。

どうぞご期待ください。

 

 

☆出演者変更のお知らせ

新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、当初出演を予定しておりましたオルガン奏者 福本茉莉氏から変更となりました。詳細はこちらをご覧ください。

 

 

［オルガン］　ジャン=フィリップ・メルカールト

（那須野が原ハーモニーホールオルガニスト）

 

［曲目］ 

J.S.バッハ：

　パッサカリア ハ短調 BWV582
　コラール「目覚めよ、とわれらを呼ぶ声あり」BWV645

リスト：バッハの名による前奏曲とフーガ
サン=サーンス（E.レマール編曲）：交響詩「死の舞踏」作品40
デュリュフレ：スケルツォ 作品2
フランク：交響的大曲 作品17

ほか

 

- Performer -

Jean-Philippe MERCKAERT, Organ

(Resident organist at the Nasunogahara Harmony Hall)

 

- Program -

Johann Sebastian BACH:
 Passacaglia in c-moll, BWV582
 Wachet auf, ruft uns die Stimme, BWV645

Franz LISZT: Präludium und Fuge über BACH
Camille SAINT-SAËNS(Arr. by Edwin LEMARE): Danse macabre, op. 40
Maurice DURUFLÉ: Scherzo, op. 2
César FRANCK: Grande pièce symphonique, op. 17
and more.

 

［チケット発売日］※発売延期（5/11発表）

　4月24日（土）6月8日（火）10:00～　

 

［チケット料金］　販売予定枚数終了　※当日券の販売もありません

全席指定　一般 1,000円

〈京都コンサートホール・ロームシアター京都Club、京響友の会の会員〉900円

 

※障がいのある方：900円（同伴者1名まで）

　京都コンサートホール・ロームシアター京都のみで取扱。

　窓口でご本人様が証明書等をご提示ください。

※前売券が完売した場合、当日券の販売はございません。

 

主催：   協賛：

京都市 京都コンサートホール（公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団） オムロン株式会社